あなたがやってきた



今日は二人で受付だった



何を会話したらいいかわからなかった



私の顔はなぜかにやけてしまった



それをみてあなたは言った



「藍子なんか良いことあったん?」




「え!あったようななかったような感じかな。なんでわかったの?」



「こな2年間お前のこと見てたんだからわかるよ」



その言葉がうれしかった









私の目からは涙が流れた