毎日の様にロイは来てくれて
いつの間にか父上様お仲良くなってる。夜中まで騒いで、大広間で酔い潰れている二人を何度もみた。城に住んでいるも同然な気がする…
「毎日飽きもしないで外国の話をよくできますね」
本当に毎日、毎日、毎日 . . .
外国なんて一度も行ったことのない私は二人の話に置いていかれてる….…
「フロルよ〜。外国はこの国みたいにひとつだけじゃないんだぞ〜?100以上もあるのに話しが尽きるわけがない!な、ロイくん」
「そうですよー。ひめさまー」
酒がまわってテンションの高いふたり。
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