小学6年生とときァタシはイジメられた。
だからァタシは中学からの友達のいない高校へ入学した。過去のァタシを知らない人の中で…新しいァタシを作りたかった。
ァタシは暗い娘。一人が好き。漫画が好き。絵を描くことが好き。人が怖い。怖い。ァタシに構わないで知らないくせに…ァタシの心の中に入ってこないいでよ…。何を知ってる?何が分かるの?そんなことばっかり考えてた。


強制で卓球部に入部した。
そこで出会ったナゴ先輩。優しかった…ァタシの話しをきいてくれた。
先輩に会える部活の時間…幸せだった。先輩が欲しいとかそんなんぢゃなくて、ただ同じ空間にいるだけで充分だった。
きっとァタシはナゴ先輩に恋をしているんだと思っていた。
時が流れるのは早くて先輩は引退した。それと同時にァタシも部活をやめた。先輩との接点が無くなってしまった…そぅ思うと涙がでてきてとまらなかった。
思いを伝えることのないまま先輩は卒業してしまった。