「俺の女になにしてんだ。」

そういって男の手を片手で止めたそいつ


永井龍騎


なんでこいつがいるの

てゆーか俺の女ってなに


そんなこと思ってると


私に殴りかかってきた男達は



「ひ、黒虎!」


そういって逃げていった……



どうやら助かったらしい。



ため息を着くと

「だいじょぶか?」

そういってくる永井龍騎


私は「うん、ありがとう」

そういってまた歩き出すと


「送ってく。」

そういって私の手を掴んだ


私は手を払いのける


「1人でだいじょぶだから」


そういうと

「なぜ、俺たちを避ける」

そう言ってきた。



そんなの

「関わりたくないから」

そう言うと

「まぁ、お前の意見なんて関係ない
いくぞ。」

はぁ??
何いってんのこのひと


どんだけ俺様なの
どんだけ偉いの


そんなこと考えてると
また手を掴まれ、そして永井龍騎のであろうバイクに私は乗せられ、

「捕まらないと落ちるぞ」

と言われ強制的に私は一緒にいくことになった