写真部存続の想いと、先輩への気持ちを胸に先輩との最初で最後の文化祭を迎えようとする主人公、杏莉。
“いろいろな気持ちが空にかかる虹のように繋がればいいなって……”
とても心に残る作品でした。
みんなの写真でできたアーチはすごいものになってるんだろうなぁって想像して楽しみながら読みました。
表現力があって、読んでいて自分もそのアーチをくぐっている気分でした。
無愛想だけど、いつも優しく見守ってくれていた池田くんも好きです(*^^*)
あの写真をずっと持っていた先輩も可愛すぎですね!
みんなにとって思い出に残る文化祭になってよかったです。