「……じゃあ、俺らは帰るわ。


お前ら、マジでカッコよかったぜ。

じゃあ、お疲れ。」


そう言って、総夜は私の背中を押して控え室から出した。


「じゃあ、どうする?

今からデートでもしますか、お姫様?」


「そうしようかしら?」


総夜のノリをうけて、私たちはデートした。

ライブもデートの一部だけど、やっぱり二人だけでいることがデートだと思う。


そしてデートしたあと、総夜にメアドを教えてもらい帰った。