「ソウちんと椎ちんって本当にオタクだよねぇぇん?」
「オタク、オタクって僕らはただアニメの話をしてるだけでオタク扱いしないで欲しいな!」
「そうだそうだ!アニメ見てるだけで差別するな!」
やっぱり、椎は俺の理解者だよな~
俺が気に入っているアニメも椎は見ているしな。
「仲間外れしないでちょ!」
「うっせぇ!見てねぇくせに、こっちに入ってくんじゃねぇ!」
「総ちゃんの言う通り!」
「うぇぇん!要ちん、二人が苛めてくるよぉん」
「近寄るな。」
「うぇぇぇん。要ちんにも苛められたぁ!」
ハジメは一人泣いていた。