それから
入学式が
終わって
私達も少し
しゃべった後…

バイバイした。

私はC組に行って
茜を探した。

「茜!なに寝てんの?」

茜は机の上で
伏せていたので
私は茜を起こした。

「寝てないよ~…
友達いないから
暇だったの~」

と茜は言う。

私はその言葉を
無視して、
茜に

「帰ろう!」

と言った。

そして私と茜は
高校の近くの
マクドに言って、
クラスの事とか
しゃべった。

「どう??友達とか…
できそう…?」

と茜が聞いてきた。

「うん、私…
友達できたよ!」

私は茜に
嬉しそうに言った。

「マジで~??
入学式そうそう、
友達できるとか
やばー!
すげー。
いーな!」

茜は私に
良かったねと
いわんばかりに
涙目になっていた。

ありがとう…茜、
茜は高校に入る前
から…ずっと私の事…
心配してくれてた。

ありがとう…茜、
私も茜の事。

応援してるね。