「俺は穂高 祐司。
…………ゆ…じ…
って呼んで」

祐司…
穂高 祐司っ名前なんだ。
祐司はなんだか
すごく恥ずかし
そうに自己紹介した。

「てか祐司が愛美の
手つかみながら
俺らのとこ来るから
てっきり…
彼女だと思ったぜ!!」
と雅が言った。
その瞬間…

「バカやろ~!
お前は
何考えてるんだ!」

と祐司はクラスで
大声で叫びながら
雅と健ちゃんと
3人で
ふざけてた。

「愛美!
あたし達と仲良く
しよーね」

と里桜とさっちーに
言われ

「うん!」

と答えた。

すると…

ガラガラガラ

「はーい。
席につけ!」

と先生が入ってきた。