「ご…ごめんね!
話聞いて
もらっちゃって。」

私は茜に
謝った。

「何であやまるの~?
うちは、愛美や
里美ちゃんが
心配だから…
だから…
謝らないで。」

「ありがとう!」

私は笑顔で茜に
言うと、

「今度アイス
おごってよね~!!」

茜はいじわるな
笑顔を見せて
にかっと笑った。

それから私達は
家に帰ることに
した。