「…………」

私の家の
事情を知っている。

だからいつも
私の
家の事や
私の事を…

本気で心配して
くれてるんだ…

私の1番の親友…

茜だよ…

今までも…
きっとこれからも
ずっと親友だよ…

ずっと親友でいてね…

私と茜が親友で
私はそれが
1番幸せに思える
ことなんだ…

「やっぱまだ………?」

と茜は静かに
聞いてきた。

「うん……」

と私は茜に
答えた…