そのあとは写真を撮ることになった。

黒板の前のものをどかすとかで、僕もペットボトルや発泡スチロールの箱をどかそうとした。



が、中身の入っていた、水がこぼれ、発泡スチロールが真っ二つに割れる


男子が冷ややかな目を向け、僕は雑巾でそれをふく。


もう嫌。



小さいから前行きなって言ってくれたけど、結局端っこによる。


もうこんな惨めなのいやだ。、




僕は逃げるように教室から離れた。