目も段々と覚めて意識がハッキリしてきたのか、コクンと頷いた。 が…、 パシッ…。 恋『クゥ…/////!?!?』 いきなり手を繋がれた。 その手をグイグイ引っ張りながら二階へと歩いて行く。 恋『クゥ!先に寝てて。私これから―――――うっ…ι』 階段で止まってくれたと思いきや、 クルッと恋歌の方を向き、 子犬のような目で見つめた。 そんな子犬のような目で見つめられても…ι