「病院はどこ?」





「……◯×病院」





「行こう」




私達はすぐにタクシーに乗り、病院に向かった。





大丈夫、きっと軽傷だ。




そう心の中で何度も唱えた。




隣にいる隼人は凄く心配そうな顔をしていた。





私が頑張らなくちゃ。