学校へ行く途中、橋の向こうに川を眺めている彼がいる

それは、もうカッコイイ

綺麗な顔立ちで、背も高い

あなたは、誰?

学校へ到着し、教室へ入ると先生に早速怒られた

「おい!桐谷。チャイム三分前だ。早く席に着け」

「はい…」

ちぇっ!後、三分もあるじゃんか

いつも細かい事でもカリカリしてるからハゲるんだ


ぐぅぅぅぅー。
ムム。これは、推測するに私のお腹の音!

朝ご飯、食べときゃよかった…



~昼休み~

私は、友達と恋バナをしていた

「りっちゃんなら、絶対大丈夫だよー!」

「うーん。でも、もし告白してフラれたら悲しーし」

「うん‥。でも、このまま好きを心の中に閉まっておくのは、しんどいよね」

このりっちゃんは、野球部の郷田くんに恋をしている

「それに郷田くんに、好きな人が出来たらチャンスなくなっちゃうよー?」

「だから、今しかないんだよー。」 

「私たち、りっちゃんの事なら何でもするよー!」

「うん…。頑張ってみようかな」

「うんうん!それでこそりっちゃん!!」


りっちゃんの恋が、うまくいきますように