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私は家に帰ると


「作楽ちゃん!!おかえりーーー」といきなり抱きつかれた



綺麗な香りが漂ってる、、、



まさか、、、


「星さん?」




言い換え直すと私の家ではなく、斎藤家の家でボディーガードの私は住まわせてもらっている。


「うん。昴がいれてくれた。必死にお願いして。」




「そ、、、ですか。」





昴様が、、いれ、、、たんだ



なんか胸が、、苦しいや


「あ、あの私


やらなきゃいけないことあるので、失礼しますね、、、」




私は苦しい感情を殺して言った




「そうなの?話したかったけど無理みたいだね


頑張れ」



星さんは笑顔でフォローしてるみたいに言った。



その笑顔は毎日罪悪感を感じる。。






ごめんなさいって思っちゃう。


「ありがとうございます、すみません」


私は顔に出てないか心配で

そそくさと自分の部屋がある2階への階段に向かった。




すると






「作楽?」



と制服姿の昴様がいた



「す、昴様。た、ただいまです。」


顔を逸らすように私は下を向いた




「顔逸らすな。何かあった?」


そう言われると

「なにもないです」と決まっていた答えを言った