……



、一週間。

あたしは 今日もまた
悠月の部屋に行き 、
悠月を起こそうと、準備をしていた。



教科書 おっけー、
水筒おっけ、タオルおっけ、


…よし! 準備おっけー!


あたしがスクバを肩にかけて、自分の部屋のドアノブに
手をかけたときだった。


ピロリン♪


スクバの中から
L!neの着信音が聞こえた。


こんな 朝早くに 誰よ。


チッ、と軽く舌打ちをしつつ
L!neを起動する。。



っあ、悠月からだ♪


悠月から、とゆーだけで
一気に心が軽くなった。