「そっか!じゃあ、次はキレイ系の服がある
お店に行こうよ!」


「あ・・・ごめん、今日はやっぱり
もう帰るね?」


「えー!なんでー!?」



「用事があるのを思い出して・・・」


「え?そうなの?
じゃあ、しょうがないか・・・」


「うん。ごめんね!」


そう言うと、百合愛は一人小走りで
店を出て行った。


「あ!百合愛ちゃん!待ってー!」


そう言いながら斗真は百合愛の後を
追いかけていった。


「あ、じゃあ。俺たちもここで別れるか?」


「え?なんで?優は用事無いでしょ?」


「いや・・・まぁ・・・。うん・・・」



「じゃあ!続行ね!」



だから、なんでこうなるんだ!