「いや、それは、、


「ねえ、恭ちゃん、、、好き。ごめんね。」


君は泣いた。



--------フワ、、



彼女の甘い香りがひどく鼻に残った。


彼女は僕のそばにいなくなった。


どうすることもできず、部活や勉強に打ち込んだ。結局そのまま卒業し、僕は市外のバスケ強豪校に進学した。



理久の言葉通り『痛い目』を見た。