あたしは初めてあなたと向き合った。
顔も見ずに、
ちゃんと話すこともせずに、
あなたを嫌だと思ってた。

正論を言われた事が、悲しかった。
いや、悔しかった。
あたしの心の奥を見られていると感じた。

これ以上あたしの心に踏み込まないで。

そう思いながらも、

真っ直ぐで、キレイな心を持っている、
あなたと友達になった。

自分のズルさや汚さが、
あなたによって少しでも白くなれたらな。

そんな事を思った気がする。