優くんとの思い出は楽しい事ばかりで、
毎日愛で溢れていました。

愛がわからなかったあの頃のあたしは、
もうどこにもいなく、
愛されてると実感できた日々でした。

疑う心が何処かに行ってしまってました。安心出来て、居心地がよすぎて。

男は裏切る!

そう思っていたはずなのに、
優くんだけは違うと信じてた。

永遠の愛はきっとある!
そう思ってました。

永遠の愛がないって、
学の時にわかったはずなのに。

優くんと付き合って、
本当にキレイな心でいられたと思う。

あたしは不器用ながらに、
必死に好きだと伝え、
愛を育んできたと思っていた。

けど、きっと、
あたしの愛が足りなかったんだよね。

いつも優くんの方が、
大きな愛を注いでいてくれたんだよね。

大きな心で包まれていたんだよね。

付き合っていた時、本当に幸せでした。

愛していました。