「俺マジ幸せだよ。
凛ちゃんが今、俺のベットに寝てる。
今まで遠すぎて掴めなかった、
凛ちゃんが俺の彼女になってくれた。
こんな幸せなことない。
今までで1番幸せだよ。
俺ね?凛ちゃんに何されても許せる。
隣にさえいてくれたら、
俺は何でもする。俺に何でも言ってね。
何でも叶えてあげる。
不安になる様な事はしない。
俺は凛ちゃんを一生信じる。
そして一生、好きなんだよきっと。」
あたしの髪を優しく撫でながら、
真っ直ぐ見ながら優しく言った。
聞いているだけで恥ずかしくなる。
「あたしは優くんのものだよ。」
そう言って優くんの印に触れた。
「俺も凛ちゃんのものだよ。
本当はね?
凛ちゃんが他の人に触れたり、
話すのも嫌なんだよね俺。
こんな嫉妬深い男だったなんて、
初めて知った。ダサいよね。
見てるだけで良かったはずなのに、
凛ちゃんに想いが伝わった瞬間に、
俺だけのものにしたくなった。
離れないでね。いなくならないでね。」
あたしの印に触れながら、
とても切なそうな顔をしていた。