そう自分に言い聞かせてた。


すると━━。


━━フワッ。


…え?


私の体…浮いてる?


そう思ったのと同時に…


『きゃあぁぁぁー!!!』


え?え?え?


いまいち自分の状況が理解できなくて上を見てみると、すぐ近くに市加瀬君の顔があった。