「むりむりむりむりむり!絶対やだ!お化け屋敷だけは入りたくない!」



「え~。いいだろ、ちょっとくらい」



そう言ってニカッと笑ってくる市加瀬君。



いや、無理なものは無理だから!



「私、休んでますから、入りたかったらお一人でどーぞ…」



「は?一人で入ったってつまんないだろ。てことで、はいるぞ~♪」



だから嫌だって言ってるでしょー!