「樹くん。俺にはちゃんと光平って名前があるので、そうよんでくれるとうれしいな?」 へらっと笑う光平 ー樹先輩と光平君が並ぶと…絵になる… いやいや、そんな場合じゃないんだよ! と一人でツッコンでみる 「いや、まさか樹の知り合いだったとわねぇ…」 2人はジリジリと扉の方まで距離を詰める 「楓、話の続きはまた今度な。」 そういって光平は図書室から出て行った(正しく言えば逃た)