「私・・なんか優にしたっけ・・・?」
ちょっと冷静になった・・・。

「美香は・・・あたしのこと知らなさすぎてるょ・・・」

そう言う・・優の顔は一瞬すごい悲しい顔をした・・・。

「そっか・・・親友って思ってたのも・・私の勘違いだったみたい!!」
私は笑ってみせた・・

はあ・・自分が馬鹿みたい・・・・。

「美香がっ!!!!美香が星のこと・・・・」

星?・・。
星くん・・・?

どういう意味??

「星・・・くん・・・?どういう意味・・?」
これから、先聞くのは、恐くて
逃げたかった・・・

でも体が動かない・・

「美香、星のこと好きなんでしょ?」

どうして・・・・。

「な・・・なんで??」

「・・・・私も星のことが好きだからよ・・・」

え・・・?

うそでしょ・・・。

「なんで・・・言ってくれなかったの?」

「別に・・」

「優・・ひどィょ・・・お互い好きだったらそれでいいんぢゃないの?
そんなひどいこと・・・」

「もう・・・美香とは会えない・・・」

「優・・・・」

私はあふれる涙が止まらなかった・・・。

「じゃ-ね・・・」
優はそういって、ドアを閉めた・・。

そのとき・・ごめん・・って聞こえた気がする・・

私は制服のまま、いえに帰った・・。

また・・だれもいない・・・

そのままベットへ寝転んだ・・

優・・そんな仔じゃなかったのに・・・・

なんかあったの・・?

もう親友にはも戻れないの?・・

優にとっては、私は親友じゃなかったんだ・・・。

でも優の本心の気持ちじゃないって思う・・・

それと1つわかったこと・・
星って呼んでたこと・・・・親しいんだな・・って思った・・。

あと・・・・優の星への大きな気持ち・・・。

どこから優と私は歯車が狂ったの・・・?
ねえ・・・