今日、小島社長が決めたあとは、パッケージを考える。それが決定したら、発注となる。
「わあ、すごいですね。あの時決めたイメージ通りになってますね」
「うん、要望通りだな。さすがだね」
3つの箱にそれぞれの詰め合わせが入っている。パッケージはまだ決めてないので、普段「相の森」で使用している菓子箱に入っていた。その菓子箱をそのまま使うことも考えたのだけど、限定な詰め合わせとして販売したいから、パッケージも限定ものにしたいと「相の森」から要望があった。
「ちょっとロビーまで行ってくるよ。藤沢くんも田辺くんも応接室に行っていて。そっちに連れていくから」
小島社長が来る予定の10分前に志田課長はお出迎えに行った。ここまで機敏に指示を出して、動くとは…お見事としかいいようがない。
志田課長が出ていった後、二人が応接室に行く。どんな風に決定するのか私も見てみたいけど、そこまで行くことは出来ない。
結果が出るのを待つだけだ。待ち遠しくて、そわそわしてしまう。
「わあ、すごいですね。あの時決めたイメージ通りになってますね」
「うん、要望通りだな。さすがだね」
3つの箱にそれぞれの詰め合わせが入っている。パッケージはまだ決めてないので、普段「相の森」で使用している菓子箱に入っていた。その菓子箱をそのまま使うことも考えたのだけど、限定な詰め合わせとして販売したいから、パッケージも限定ものにしたいと「相の森」から要望があった。
「ちょっとロビーまで行ってくるよ。藤沢くんも田辺くんも応接室に行っていて。そっちに連れていくから」
小島社長が来る予定の10分前に志田課長はお出迎えに行った。ここまで機敏に指示を出して、動くとは…お見事としかいいようがない。
志田課長が出ていった後、二人が応接室に行く。どんな風に決定するのか私も見てみたいけど、そこまで行くことは出来ない。
結果が出るのを待つだけだ。待ち遠しくて、そわそわしてしまう。