私の心の傷は…

自分で思ってる以上に重傷だった…



何もする気力も生きると言う意味さえも忘れて私はただ誰か?の為に生かされてると言う感じだった。


記憶にあるのは…

毎日、必ず男の人が来てた事…
毎日きて私の側で色んな話をしてくれた人だった…
顔なんて覚えてない
誰なのか?も知らない人…

父や母に聞いてもそんな人は来てない…

その一点張りだった



私は最後だと思ってた失踪当日のページを閉じようとした時…

風が吹き次にページがめくれ…



私は泣き崩れる事に成る…