みんなは即答で…

《いいよ!》

と返事をして…

じゃ俺達の事も呼び捨てな!と言ってた。


蒼空のお父さんはそんなみんなの姿を見て笑顔だった。

私は蒼空のおとうさんを蒼空パパと呼ぶ事にした。


新しい仲間が増え昴もうちの専属医師に成るのも近い。

気の合う仲間が揃えばそれだけで幸せな気持ちに成れる。


本当に巡り逢わせと言うのは不思議…



晩ご飯もお開きに成り響を家に送る為、実家に向かった。
家の前で響を降ろし家路に着く。






家に帰り着くなり晧覬が後ろから抱き締めて来た。どうしたの?と聞くと…

〔昴とおやつを二人で食べたんだろ?俺が昴に病院へ付いて行け!って頼んだけどおやつまで頼んでない!〕

……………………。

それでか…
様子がおかしいと思った原因は…


〔二人で食べたんだろう?一緒に…〕


晧覬?
それって…
やきもちですか?
と聞くと。


〔瑠璃は俺のも!誰にも渡さない!〕


はぁ~
晧覬、貴方は私の旦那さんでしょ?
いつも側に一緒に居るじゃない…

……………………。

その後は言うまでも無く私は晧覬に抱かれ快楽へと誘われた。