〔響!飯食いに行くゾ!来ないんなら置いて行くからな!〕
と晧覬の声。
【あぁ~!晧覬兄!待ってよ!!】
と慌てて来る響。
〔全く!お前ね!いつまで俺達を待たせる気なんだよ!〕
【ごめん!ごめん】
『響?あの人と何を話てたの?』
琉偉が聞く…
【あぁ~何か?一目惚れした!とか言われて連絡先を教えて!って言われた。】
……………………。
「教えたのか!!」
と聞く隼人に…
【教えて無いよ!俺あの人に興味ねぇ~し】
と答えた響。
一同…
《はぁ~》
と安堵の溜め息を吐いた。
その姿を見た響が…
【みんなどうしたの?なんで溜め息?】
事の話はご飯の時に話すからとにかく飯を食いに行くぞ!と言う晧覬に響は解った。と返事をして一緒にファミレスに付いて来た。
ランチタイムの為ランチを頼む。
私はご飯大盛り!
くすく笑う晧覬を無視してドリンクバーでドリンクを注ぐ。
琉偉達も一緒に来たからやっぱり目立つ。
でも最近は気にしない様にしてるから…
前ほど気にならなく成った。
ドリンクバーの前でドリンクのチャンポンを作って騒いでたら晧覬に怒られた…