【瑠璃お前、要さんに逢った事があったのか?】
と問う父…
クラブハウスで今日初めて逢った事を話し昴の事をお願いしますと言われた事を父やみんなに話した。
〔瑠璃…なぜ黙ってたんですか?〕
『瑠璃ちゃん冗談きついよ!!』
黙ってて…
ごめんなさい。
と謝った。
【今日、麻生さんと後藤さんに来て貰ったのは実は昴の話なんですよ…】
なんなの?
【今日、瑠璃さんにお逢いして瑠璃さんの方から昴を麻生さん貴方の会社の専属の医師にしたいと言うお話しを頂きました。私も昴の意見を聞いてからにしょうと思いましたが先に麻生さんにお願いしょうと思いましてね。それに後藤さんに来て頂いたのは晧覬君と昴が付き合いをしてるのが分かって昴がお世話に成ってるので挨拶をと思い親戚同士に成った麻生さんにお願いしたんですよ。】
『親父…』
【要さん。瑠璃がその話をしたのであれば私は何も言いません。今の会社は瑠璃に全てを任せてます。私は名前だけの代表取締役なんで決定権は瑠璃とそちらに座ってる旦那で会社の顧問筆頭弁護士の晧覬君。補佐の白鷺君。大江君。針君。にあります。】
父が言うと…
【麻生さんの耳にも入れとかないと…】
昴のお父さん…