昴は有り得ないを連発してる…


父にみんな同席していいか?聞いてみた。


【私はいいが…。要さんと海翔さんが何て言うか…】

じゃ二人の許可が出れば同席していいんだね?と聞くと…


《私達も同席して貰っても構いませんよ》


〔親父!〕

『親父!!』


お義父さんにおじさん…


【じゃ席を移動しますか?】

この人数でゾロゾロ移動するのは…



【麻生さん皆さんこちらに移動して下さい。奥に座敷がありますから…】
水無月さんに案内され私達は窓際のテーブルを離れ奥の座敷へと移動する。


移動中。琉偉、隼人、剛志、琴乃ちゃん蒼空さん響が自分達も同席していいのか?晧覬に聞いて来た。

晧覬は顧問弁護士と言う立場で話を聞く様に琉偉、隼人、剛志に言った。

琴乃ちゃんには弁護士秘書と言う立場で記載をして行く様に話をしてた。

響には親の話だからちゃんと聞く様にと話をしてた。

蒼空さんにはいずれ蒼空さんにも関わって来る話だから一緒に聞く様に話をした。


座敷に移動し席に着くと…


【瑠璃さん今日は本当にありがとう。】
昴のお父さんにお礼を言われ…


晧覬と昴が私を見た


…………………。