注文を取りに来た子に昴が俺はいつもの!と言う…

いつもの?


なんなの?
と昴に質問する。


『ここのオリジナルで裏メニュー!』


たっ!
たっ!
食べてみたい!!
食べたい!
食べたい!
昴!同じのが食べたい!

そう言うと…


『じゃ同じのを頼めばいいじゃん!でもみんなは?』


《同じでいい~!》


『じゃごめん…。いつもの奴を8個ね。』

定員さんに昴が言うと定員さんは笑いながら昴さん分かりました。父には僕の方から理由を言っときますよ!


そう言って頭を下げて去って行った。



〔昴?今さっきの人って知り合いなの?〕
と尋ねる晧覬に…

『あぁ~。親父同士が仲良くてな…俺も小さい時からずっと来てて今、注文を聞きに来たの息子なんだよ…』


ふぅ~ん…
そうなんだ!


[でも昴やっぱりお洒落な店とか色んな所をしってるんだろ?]
と聞く隼人に…


『うぅ~ん…。どうかな?人によって好き嫌いがあると思うからどうだろ?』


〈昴!あのさ今度でいいから俺達も一緒に連れてってよ!〉
剛志が言うと…


『あぁ!いいな!じゃ今度一緒に行くか?どんな所がいい?』


もう話が決まってる今度って言って…