昴のお父さんは…


昴、素敵な理解のあるお父さんじゃない…



私は昴のお父さんにでは後程、こちらでの話し合いが終わった後に病院の方へお伺いさせて頂きます。と告げ頭を下げた。


昴のお父さんありがとう!と笑顔で…


「ではお待ちしておりますね。」
と言い昴のお父さんは去って行った。





みんなが帰って来たので荷物を持ち駐車場まで楽しくお喋りしながら歩いた。


《ダ~!もうヘトヘト!クタクタ!》

口を開けば…


途中下車して晩ご飯を食べて帰る事に成った。


昴の行き付けレストラン!
みんなで入ると店内のお客さんや従業員さん達が一斉にこちらを見る…


そりゃそうよね…


イケメン男が6人も居るんだから…


しかも…


医者、弁護士、美容師ですもんね…

髪型もルックスも全てOKですもん…



晧覬は私の手を繋ぎ従業員さんの案内される方へ歩いて行く。


みんなの視線が本当に痛い!!


一番奥の窓際に案内され昴、私、晧覬、響と座り向かい側に琴乃、琉偉、隼人、剛志と座った。