本当にびっくりした
昴が本当にエリートお坊ちゃまだったなんてね…
でもそんな素振りは一つもない…
〔あいつは自分の家が金持ちでも所詮、親の金だから自分のじゃ無い!って言い張って何回も親父と喧嘩をしてな…今もちょくちょく喧嘩してるらしい…自由が無いからな…〕
病院から出たいって言ってたよ…
……………………。
剛志と琉偉の試合を見ながら話をする晧覬に私はただ黙って聞いてるしか無かった…
昴は響とジュースを買いに行くと言って出掛けたからか?
晧覬が昴の話をしてくれるなんて…
珍しい事だと思った
響と昴が戻って来た
アイスを買って来てくれたので試合を中止してみんなで仲良くアイスを食べる。
私はアイスを食べながら晧覬に医者の専属の話をした。
〔僕は一向に構いませんよ。瑠璃がお義父さんと話をしてくれれば僕は昴の親父さんの所に話をしをしに行って来ますよ。僕は弁護士ですから交渉事は僕の役割で仕事ですからね。僕は構いませんよ!〕
晧覬の返事を聞いたけど…
父になんて話をしょうかな…
あの頑固親父が果たしてうん!って言ってくれるか?が問題なんだよね…
う"~
困ったな…