「言わないよ…
きこはさぁ、先生のこと本当はどう思ってるの?」


「先生は…好き…
他の先生とは違う
でもそれは仲がいいだけだから…」


「本当に先生としての好きなの?」


「え…//////
わかんない
でも…先生だし」


「よく考えてみな♪」


そう言ってゆりなはあたしの手を引き歩いて行った