「そうよね！お腹すいたわよねぇ！今用意するわ、そこの椅子に座っててねぇん！

そしてメリルはルンルンで厨房へ行った

アリスとジャックは椅子に座った

ルンルンなアリスに対して、ジャックはどこかそわそわしていた
耳がピコピコと動いている

ふとアリスがジャックの耳をつついた

ジャックはビックリしてまた、瞳孔が開いたそして顔が真っ赤になった

「どうしたのジャック？耳がピコピコ」
アリスは想像以上に耳がさわり心地がよかったのかさらに触りはじめた

「な、なんだよ？」

「耳いい感じ！」
アリスはどや顔で親指をたててグッドサインを出した

「むぅぅ」
されるがままに耳を触られているが、実際にはとても嬉しい

「メリル遅い」


「確かに少し遅いなぁ」