「けど「さっさと、背中出して。」






女の人は、私をベットに押さえつけた。



一瞬のことで、抵抗することなんて忘れてしまう。



すると、上の服をめくった。





「酷いわね・・・。」



「・・・・。」





他人から見ても、そう言われるくらいだ。



相当、酷い状態なんだろう。





「染みるわよ。」





ズキズキ



消毒をタバコの跡につけられた。



思わず、うめき声をあげた。



痛いなんて、もう通り越してるっ・・・ものすごく、痛い。



超絶、痛い。