「ゆにゃちゃん、宜しく。」
そんな声が、チラホラ聞こえてきた。
私は否定をするが、恥ずかしくて顔を赤く染めるだけだった。
でも皆はフレンドリーで、面白そうなひと達ばっかりで良かった。
このバイト先のカフェの制服って、可愛いんだよね。
良いことばかりだ。
「まぁ、二人とも頑張って行こうね。」
店長の言葉に、私たちは、はいと返事をした。
そして支給の制服を渡された。
受けとると、教えてもらった女子更衣室に向かった。
「私は、一応先輩の林ね。」
カフェはあまり大きくなく、従業員は六人だけらしい。
最近、テレビで取り上げられて、人手が足りれなかったらしい。
だから、丁度良かったっと、林さんは話してくれた。
それと、林さんには制服をの着方を学んだ。
