あたしは桜並木でまさを見たとき、一瞬で恋に落ちた。うちらは似たものカップルとゆうところだろうか、


じゃあな。



わざわざ家まで送ってくれた。



うん。バイバイまた明日、


そういってからまさは歩きだした。



その時はまだあたしたち二人はただただ幸せに暮らしていた。その幸せがなくなって暗闇のどん底に落とされるだなんて誰も思いもしなかった。