1日の授業が終わり帰るとなったところで、瞬、響、佑樹がみずき、千、私のところへやってきた。 これからみんなで帰るのだ。 もう小学校からの習慣だ。 小さい頃は親たちが家が近いから~と行って防犯上のために一緒に帰らせていたが今はその癖が抜けなくてみんなで帰っている。 わいわいがやがやと、他の人たちが帰っていく中を私たちも帰っていく。 家に帰る途中から睡魔が襲ってきた。