あれは私が7歳の頃の話。
私は4人姉弟の長女だった。
私には双子の妹がいて、
その次にゆいと、
そしてその一つ下に
弟がいた。
私のもう一人の双子の名前…
あつき…。
私の名前はね、
なぎさでもなく、あつきでもない。
名前がね、はっきり言うとわかんないの。
話を戻して一番下の弟の名前が
かなた。
あつき
ゆいと
かなた
仲良しだった、私たち姉弟。
そして今もかなたとゆいと、
あつきは生きている。
でも、
どこにいるかなんて、
しるはずもない。
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