「はぁ…」 屋上のフェンスに寄りかかり、空を見上げる。 何回かここでサボったことはあるんだけど空が本当にキレイなのよね。 屋上はあたしのお気に入りの場所。 そして一人だからこそ落ち着く。 今日も空を見てようかな… ___ガチャリ そんなことを考えてぼーっとしていると いきなりドアが開いた。