16歳の秋。

少し肌寒いような、でも心地のいい風。


あれから一人でいると自然と考えてしまうクセがついて
毎日誰かと一緒に過ごしてた。



その日もいつものように友達に誘われて行っただけだったのに。



そこから私の人生が大きく
変わるなんて思いもしなかった。