ご飯を食べようとしている時




『中道、いるか?』




透き通った声が、私を呼んでいた



誰?と思ってドアを見ると




「神崎先輩?」

神崎先輩とは、奏斗の友達



なんだろうと思っていると先輩が口を開いた



「お前に話がある」