僕の靴箱の中に一通の手紙が入っていた…

桜井知嘉…

『メールしてください』



僕は迷った…
きっとこの子としゃべっていたら、咲のこと忘れられるかもしれないと…


そんなことを考えながら僕は、メールを送った…

ここが僕の人生の中で、一つ目の分かれ道…