外を見る。


寮と咲がしゃべっている。突然声が聞こえた…

「咲…僕と付き合って下さい」
「ずっと好きでした。」





…‥


咲は…驚いている…

「僕のことまだ好きではなくても、これから同じ時間を創っていけばいい。」

咲は…

「寮くん…」
咲は笑顔でこう言った。


「いいよ。寮くん」



…‥僕は散ってしまった。



初恋ではないけど、咲を失ってしまうことにつらくなって。僕は、泣きじゃくった…


寮はあれから、僕の家には来なかった。