「ただいまー!!」
私は大きな声で叫んだ。とても気持ちがよかった。

母「おかえりー。何かいいことでもあったの?」

千乃「べつにー。」

母「嬉しいって顔に書いてあるのにね(笑)。」

千乃「そんなことないよー、もう。」


私は少し駆け足で自室に戻る。なんでだろう?家に帰って来たのにドキドキがとまらないよ。