「迷子になりそう」


「だよね。


そうだ、萌那は須山くんと手を繋いでもらえば。
私は真鍋くんにエスコートしてもらうから」



「は?なに言ってるの!?

結愛、勘違いしてない?」



「まぁまぁ、じゃあ須山くん萌那のエスコートよろしくね。


真鍋くんは私のエスコートよろしく♪」



「わかったよ」



と須山くんは了承しちゃった。