体育で足をくじいた蒼井が保健室にきてから。 たまたまお湯を沸かしていて紅茶を淹れてやった時から。 コーヒーの香りに微笑んだお前をみた時から。 俺はきっとお前に惹かれていて よく来るようになったくせに一線を引こうとするお前から目が離せなくなって。 儚げに微笑むお前に恋をしたんだ。